社交ダンスで身に付けるアクセサリーの特徴について!選び方も解説!

社交ダンスで身に付けるアクセサリーの特徴について!選び方も解説!

華やかな印象のある社交ダンス用のアクセサリーは、普通のアクセサリーと何が違うのでしょうか?

今回は、競技会や大会などに出場する際には、どのような観点からアクセサリーを選んだらいいのかを紹介します。また、社交ダンス用のアクセサリーの特徴や種類、身に付ける際の注意点についてもお伝えします。

社交ダンスのアクセサリーの特徴とは?

社交ダンス用のアクセサリーには、「軽さ」と「華やかさ」が求められます。遠くから社交ダンスを踊っている姿を見た時でも、目立つアクセサリーであることが大切です。そのため、大ぶりで目を引くようなストーンやクリスタルガラスを使って作られます。

激しく踊る社交ダンスでは、アクセサリーの軽さも非常に重要な要素です。踊る時に余計な負担がかからないように、軽量な素材や金具をつかって製作されます。一般的なアクセサリーと比べると、「軽量さ」と遠目からでも分かる「存在感」が重視されるのが社交ダンス用のアクセサリーです。一般的なアクセサリーで重要視される「素材の質」や近くで見た時の「精巧さ」は、社交ダンスを踊る上でそれほど大切な要素ではありません。

 

社交ダンスで身に付けるアクセサリーの種類

競技会や大会などで身に付ける、主なアクセサリーは以下の通りです。

ネックレス

競技会などで着用するドレスには、首元にガラス玉を縫い付けてネックレスのようにしたデザインのものも多くあります。また、装飾がなくても十分華やかなデザインのドレスであったり、ネックレスが似合わないようなデザインのドレスであったりする場合もあるでしょう。ペンダントトップが付いているような一般的なネックレスは、社交ダンスを踊っている最中に、ずれたり邪魔になったりしてしまいます。そのため、社交ダンス用のアクセサリーとして、一般的なネックレスが選ばれる機会はそれほど多くありません。

しかし、首回りにつけるネックレスの一種である「チョーカー」は例外で、首にぴったりと沿うような形状をしています。そのおかげで、激しく踊る社交ダンスの最中でも大きくずれることはありません。社交ダンスの動きと相性の良いチョーカーは、首元が大きく開いたデザインのドレスに合わせて選ばれることも多くあります。大ぶりで存在感のあるものや、細かいビーズで繊細に仕上げたチョーカーなど、ドレスの雰囲気に合わせて豊富な選択肢があるのも特徴です。

イヤリング・ピアス

社交ダンス用のアクセサリーとしてのイヤリングやピアスは、華やかで大ぶりなものが好まれます。華やかなドレスに負けないような存在感のある大粒のイヤリングやピアスを選ぶとよいでしょう。社交ダンス用のイヤリングやピアスは、どのようなドレスにも合わせられるようにシンプルな色が好まれる傾向があります。

ダイヤモンドに似た透明色のストーンや、オーロラのように虹色に光るクリスタルガラスを用いたイヤリングやピアスがあると、衣装を変えても違和感なく身に付けられるでしょう。

ヘアアクセサリー

社交ダンスには、ヘアアクセサリーを含めたヘアアレンジも欠かせません。コサージュやきらきら光るストーンを貼り付けたアクセサリー、装飾が施されたヘアキャップなどを、顔周りを華やかに彩るために身に付けます。社交ダンスの最中に崩れないように、ヘアジェルやスプレーを使ってしっかりと固定します。

 

社交ダンスでアクセサリーを身に付ける時の注意点

社交ダンスを踊っている最中に、身に付けていたアクセサリーをはずみで落としてしまわないように気をつけましょう。フロアに落としてしまうと、他の人が踏んで思わぬケガの原因になることがあります。

とくに、揺れるタイプのイヤリングは、激しい動きに耐えられずに落下してしまう危険が高いでしょう。イヤリングを身に付ける際は、耳に直に付けるような、揺れないタイプを選ぶことをおすすめします。さらに、留め具に両面テープやまつ毛用の接着剤などを使用して、落ちないような工夫を施しておくと安心です。

 

まとめ

今回は、社交ダンス用のアクセサリーの特徴や選び方について紹介しました。社交ダンス用のアクセサリーは、一般的なアクセサリーとは異なる基準で選ばれます。ご紹介したポイントを参考に、軽量で華やかな社交ダンス用のアクセサリーを選ぶとよいでしょう。お気に入りのアクセサリーを身に付ければ、社交ダンスを踊るのがますます楽しくなります。ただし、ダンスの際に落としてしまったり、邪魔になってしまったりしないよう注意や対策が必要です。

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