社交ダンス初心者さんは必見!必要なものやレッスンを受ける場所、初心者さんにおすすめの種目について詳しく解説します

社交 ダンス フィギュア

 

「社交ダンスに興味があるけれど、何から始めて良いかわからない」「社交ダンスを始めたいけれど、全くの初心者だから不安」など、社交ダンスを始めたいのに一歩踏み出せずにいる方もいるのではないでしょうか。

 

社交ダンスは、年齢や性別を問わず初心者でも問題なく始められます。社交ダンスが上達すれば自分に自信がつき、生活に彩りを添えられるでしょう。

 

このコラムでは、社交ダンス初心者さん向けにレッスンを受ける場所や必要なもの、未経験者でも始められる種目を解説していきます。記事の後半では、社交ダンスに関するQ&Aもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

世界で社交ダンスを始める人は増えている

世界で社交ダンスを始める人の数は、年々増えています。日本で社交ダンスを楽しんでいる方の人数は、およそ100万人と言われています。これほどまでの人数が社交ダンスを踊っていることを知らなかったという方も多いでしょう。

 

ダンスに関する趣味を見つけたいと思っている方や映画などを見て社交ダンスに対する憧れを持っている方は、この機会にトライしてみてはいかがでしょうか。

 

レッスンを受けられる場所

しかし、「社交ダンスのレッスンはどこで受けたら良いの?」と悩んでいる方もいるでしょう。レッスンを受けられる場所には、「社交ダンス教室」と「社交ダンスサークル」があります。

 

またダンスを始める前には、どのレベルを目指すのかを決めておきましょう。競技ダンスを目指している方やダンスパーティーに出場したい方、踊れる程度になりたい方など、まずは目的を決めてからレッスンを受ける場所を決めましょう。

 

社交ダンス教室

社交ダンス教室では、初心者向け・経験者向けにレッスンを行っており、競技ダンスを目指している方から踊れる程度になりたい方まであらゆる目的の方が通っています。ダンス教室によっては現役学連チャンピオンが所属しているなど、本格的に社交ダンスを踊りたい方にはぴったりの環境が整っていることも多いです。

 

教室によって異なりますが、平日だけでなく土日や夜間にレッスンすることも可能であるため、都合に合わせて通いやすいメリットがあります。また競技レベルのダンスを踊りたいと考えている方は、社交ダンス教室に通って個人レッスンを受けることが上達への近道になるはずです。

 

社交ダンスサークル

公民館やリハーサル室などを使って、社交ダンスサークルが活動している地域もあります。サークルの規約によって違いはありますが、初心者・経験者問わず入会可能であり、月額の会費も数千円程度です。

 

ただし週に1日の夜18時~など活動日時が決まっていることがほとんどであるため、社交ダンス教室のように都合に合わせてダンスを楽しむことは難しいかもしれません。

 

ダンスパーティーに出場したい方や踊れる程度になりたい方、社交ダンスを通じて仲間を作りたいという方には向いていますが、競技ダンスを目指している方は個人レッスンや上級者レベルのコースがある社交ダンス教室に通った方が上達しやすいでしょう。

 

社交ダンスを始める際に必要なもの

社交ダンスを始める際には、下記のものを準備しておきましょう。

 

<社交ダンスを始める際に必要なもの>

  •  ダンスシューズ
  •  練習着

 

なお、社交ダンス教室やダンスサークルによっては追加で持ち物が必要になる場合もありますので、案内に従ってください。

 

ダンスシューズ

社交ダンスを踊る際に欠かせないのが、ダンスシューズです。ダンスシューズには種類があり、「パンプス型になったボールルームシューズ」「サンダル型になったラテンシューズ」「兼用シューズ」があります。種目によってシューズを履き替えるのが基本ですが、社交ダンスがはじめての方は使いやすい兼用シューズがおすすめです。

 

練習着

練習着を選ぶ際には、動きやすくて身体のシルエットがわかりやすいものを選びましょう。手足を動かしやすく、ダンスがきれいに見えるダンス専用ウェアがおすすめですが、社交ダンスサークルに通う場合は普段着用しているTシャツやパンツ、スカートなどでも問題ないところもあります。

 

初心者さんにおすすめの種目

社交ダンス初心者におすすめしたい種目は、「ワルツ」と「ルンバ」です。社交ダンスには10種目のダンスがあり、それぞれ「モダンダンス(スタンダード)」と「ラテンアメリカン」に区別されています。

 

<社交ダンス>

モダンダンス(スタンダード)

ラテンアメリカン

・スローフォックストロット

・ワルツ

・タンゴ

・クイックステップ

・ヴェニーズワルツ

・パソドブレ

・ルンバ

・チャチャチャ

・サンバ

・ジャイブ

 

どのようなダンスなのかお伝えしますので、ご覧ください。

 

ワルツ

ワルツはスタンダード種目であり、社交ダンスを始めた方が最初に習うケースが多いダンスです。3拍子のゆっくりとした曲調に合わせて踊るため、スタンダードの中では一番踊りやすいでしょう。また基本のステップが多いため、ワルツが踊れるようになることでほかの種目のダンスでも役立ちます。

 

ルンバ

ルンバはラテンアメリカンの種目であり、ラテンの中では比較的動きが穏やかです。4拍子のゆっくりとした曲調に合わせて踊り、ワルツと同じく基本的な動きが多いことから、ラテンアメリカンの中では一番に習う可能性が高いでしょう。

 

社交ダンスに関するQ&A

「社交ダンスを始めてみたいけれど、勇気が出ない」「わたしでも始められる?」と、一歩踏み出すことを悩んでいる方もいるでしょう。そこで、初心者が疑問に感じやすい社交ダンスに関するQ&Aをご紹介していきます。

 

社交ダンスは何歳から始められるの?

大人の趣味であるイメージの社交ダンスですが、10代から始める方もいれば80代でダンスを続けている方もいます。そのため社交ダンスを楽しむ方の年齢はとても幅広く、「やってみたい!」と思ったときに始めるのがベストでしょう。

 

学校行事や習い事などの機会で始める方が多い10代、退職後の趣味として始めるが多い60代、70代の方など、さまざまな年齢層の方が社交ダンスを始めています。

 

男女の比率は?

社交ダンスにおける男女の比率は、ダンス教室によって異なりますが一般的に女性の方が高いようです。男性の割合が少ない原因のひとつに「仕事が忙しくて趣味にあてる時間がない」「男性はリードを覚えるのが大変」などの理由が考えられます。しかし男性が全くいないというわけではなく、何歳になっても始められる社交ダンスは男女問わず楽しめます。

 

社交ダンスを始めてみたい!と考えている方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

 

まとめ

社交ダンス初心者に向けて、レッスンを受ける場所や必要なもの、社交ダンスを習ったことがなくても始められる種目を解説しました。日本では数多くの方が社交ダンスを楽しんでいます。社交ダンスを始める際には、どのレベルまで上達したいのかを明確にして、目標に合った場所でレッスンを受けましょう。

 

川崎駅西口にある「ダンススタジオすまいる」では、初級の方から上級の方まで社交ダンスを楽しんでいます。平日は12:00~21:00、土・日は19:00までレッスン可能です。

 

団体レッスンだけでなく個人レッスン、グループレッスン、カップルレッスン、体験レッスンも可能ですのでご希望に合わせて選択していただけます。ご相談やお問い合わせは電話・メール・LINEで受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。